最高最善最も相性の良いソウルメイトと出会い幸せな結婚生活を送る自分になるために④

ソウルメイトとの結婚パートナーシップ

結婚すると決め、自我の崩壊のような感じで、どんどん自分のエゴの鎧を脱い解放していくと奥底に見えてきたのは感じた事のないようなとてつもない恐れだった。

少し話は逸れるけれど、アメリカで繰り返される事件、学校での銃乱射。先日、遺族や親友を事件で亡くした高校生がアメリカ大統領に「銃規制を」と直接訴えた。それに対し「銃に熟練した教師が銃を持てば素早く対応できる」という答えも出たと報道された。

私たちの歴史においてさんざん繰り返した選択なので、教師が銃を持てばいいという意見、考え方はとても自然なことなのかもしれません。だって攻撃されたら怖いし、攻撃されないようにそもそも守らないといけないし、やられたらやり返さないと。命を守るため、大切な人を守りたいから。強くあろう。

その選択も自分の中の愛故の選択ともいえる。根本的に攻撃されるという前提や、傷つけられるかもしれないという恐れがあるから、守ろうという意識が働く。その恐れがたくさんの現実を生み出してきた。

銃という武器は日本に住んでいたら、少し他人事のようにも見えるけど、私たちの生活にも、人から危害を加えられる、嫌な思いをさせられる、傷つけられる、攻撃されるかもしれない、批判されるかもしれない、目立てば指をさされるかもしれない、体裁を守りたい、こんなみっともない自分を絶対人に見せたくないとか、迷惑かけたくないとか、人によってみんな違うけど、身近に何かしらの恐れを抱えている。

恐れることがこれまたダメなのではなくて、私たちが恐れを怖くても真正面から向き合っていけるかどうかなんだよな、と思います。そして恐れすら幻想なんだと気づいた時に恐れていたのは自分自身だけだったとわかる。

自分の感情や信念体系、恐れに向き合わなきゃソウルメイトに出会えないのかという質問を時々されます。結論からいうと、どっちでもいいです。

ソウルメイトは一人じゃないし、結婚はしようと思えばいくらでもできるから。結婚してからパートナーを通して自分の見たくなかった自分を見ることになるかもしれない。子供を通して自分と向き合わざるを得なくなるかもしれない。

結婚するまえでも結婚してからでも、自分が生まれる前に今回の人生で覚醒すると決めてきたのなら、目覚めていく方向に自然と導かれます。

結婚できますか?とかどんな人と結婚しますか?という占い的な質問には一切答えません。未来リーディングって聞きたがるけど、そんなの聞いても未来は変わるんだよって話。霊視でこんな人と結婚して子供がいるのが見えるけど、ほんとかな?と最近も聞かれたけど、それを聞いて嬉しかったのならそうかもしれないし、なんか違和感を感じたなら、あなたが学びを進めていけば未来、次元は変わる。その霊視で見た人の観点でのリーディングに過ぎない。どっちでもいいというかどちらでもない。

パラレルワールドなのだから、無限にある未来から自分が何を選択するか?が一番大切だなーといつも思います。自分しか生きられないのだから。もう誰かや何かや、社会や環境のせいにしない。

だってこの世界はそもそもないんだから。それを知ったら全てあるこの世界だと自分の中の喜びをクリエイトするだけだ。

ただひたすら自分と向き合い、自分のエゴを解放していく、そして純粋な意識な自分でこの日常生活を送ることが、高次の自分(ハイアーセルフ)といつもともに生きられるということ。高次の自分、純粋な愛の自分、自分を守ってくれる存在(ガイド・守護霊、守護神、守護天使)は遠く離れた宇宙にいるわけでもなく、自分自身だと気づく。なんら分離することなく、ありのまま、なんの滞りもなく、全てを委ね生きていけるから恐れも薄れていく。この現実に体現しながら生きていける。

ずっと学んでいた場所がハートクリエイションでした。自分の純粋意識の目覚め覚醒を導ける人は自分自身がそれを体感体得している人。そして真のパートナーシップの絆を見せてくれて、サロンにそのエネルギーを満たしてくれてました。テクニックとかメソッドとか技法とかそういう学びの前の根底、根っこ、土台を作るためにあったこの5年でした。

まず根っこ、自分の土台をつくるはコツコツやることだし、ついつい現実の結果や思い通りに上手くいってほしいと方法に走りがちだけど、この純粋意識の目覚めのぶれにくい自分作りが、恋愛にも婚活にも、お仕事にも、人生のあらゆる領域、全てに活かされることだったんだなと今は本当によかったと思っています。

 

学ぶことを学ぶ それを志という

 

ハートクリエイションが主催する高野山リトリート合宿に参加して教えていただいた弘法大師空海の言葉です。

知識と方法ではなく人が覚醒していくために学ぶことの大切さを伝えていく人としてこれからも活動したいなと思っています。