自分とのパートナーシップを育む

先日ある方に「直美さんは旦那さんのことが大好きなのが伝わってきます」と言われ嬉しい。「本当に大好きで尊敬しています」と伝えたら、その方は私も尊敬できる人に出会いたいと言ってました。私のポイントは尊敬し合えることな気がしています。

私にはないところを持っているブレにくさとか男性が本来持つ優しさとか、その在り方で仕事する姿をいつもすごいなぁと思ってます。自然と周りから信頼され求められる姿に憧れるんだと思います。

何かをパートナーから与えてもらえるから大切にされていて愛されることを感じるわけじゃない。どんな風でも自分が愛して愛されていることを信頼しきっているから、パートナーはただ自分を見せてくれてる人になる。何も求めなくても大丈夫。

パートナーシップとは

そもそもパートナーシップってなんなんでしょ?夫婦の関係性?恋愛における関係性?
誰かとの関係性のことはよく言われますが、自分との関係性をどれだけ育み愛し受け入れるかということがパートナーシップそのものです。

誰かとの関係性はこの自分とのパートナーシップがそのまま現れると言われます。

自分を愛し受け入れ大切にすることがどういうことかわからないと、自分を大切にしないのだから本当に人を大切にすることが結局わからない。

わからない事がダメでも間違いでもないし、もう誰に怒られるわけでもない大人なので、今わからないものを「わからない」と言える素直さや自分の未熟さを受け入れる正直さや謙虚さが大切なのです。

自分の自尊心が低いから、相手に敬意を払うことや尊敬とかホントにただわからない。わからないという事を隠したくても隠せないから無意識に優劣をつけたり、勝ち負けを意識したり、失礼な在り方や態度になるし、失礼なことをされるし、結局は同じエネルギーの人と引き合うので、所々で人間関係でモヤモヤする事が何度も起きたりします。

以前の自分は、自尊心が高く、自己価値を高めるため、自己肯定感で満たしたいのに、ドンドン反作用で低く低くしてしまうループになっていました。なぜならその方が生きることが楽だと勘違いしていたからです。

自分の人生に責任を持つ

自分の人生に全責任を取る覚悟はありますか?と、あるセッションで言われた時に、なんかちょっとした抵抗感と恥ずかしい気持ちになりましたが、確かに全責任を取ってるとは言い難かったのが事実です。

本当に自分の人生を生きたいと願いつつ責任は持たない。誰かや何か、過去のせいにして「どうあろうと自分が責任を持っている」と言い切れない。そんな自分をまず認めるしかありません。

責任って重いものでも辛くのしかかるものでもないのです。自分が創っている世界なんだとただ観ることで、そこにいい悪い、正しい間違いは無く、ただ事実をありのままに観る。それでも受け入れられずにいる所なんていくらでもあるから、停滞気味だと感じたならば自分を癒せばいいし、その方法はたくさんあるし自分が選ぶものに当たりもハズレはないから、選択を信頼しましょう。

自分で癒せるという範囲、自分は知っているという傲慢さに気づき、サポートを受けることの大切さを知ることです。

どうあろと信頼しハートを開く安心と信頼、愛する世界。自分の主観の世界から、より高い次元の視点観点でこの世界を捉えていくと「外側の世界の中にいる自分だ」という感覚で過ごしている人とも分離することなく生きられるってことです。

何も変えようとせず、ただありのままに全て受け入れると世界は全くもって変わったように見えてしまう。シンプルで楽な生き方で大丈夫。

覚醒へ歩む道

変えたり何かを得ようとか外側の何かでは満たされることはないですよね。それをわかった上でこの地球で自由に創造する。

外側の世界で何かをする自分や思考する自分はどれも真の自己ではない。

自己とは何か?

自分と完全につながる自分とのパートナーシップを探求してまいりましょう。

via PressSync