呼吸道リトリートinバリ島3日目は1日ホテルの会議室でワークを。
呼吸道ワークショップに何度も参加したくなるのはガッツリ呼吸をするワークで気づきが深いからです。
日常生活で刺激に反応して生きる生き方がもう苦しくて限界でした。カラダを硬くして緊張させて感じないようにする事で分離の状態に気づかない。それが苦しさの原因でした。
チャクラ毎にジベリッシュという言語化しない言葉の音を発し続けた後に口呼吸をひたすら繰り返す。苦しくても呼吸、ひたすら呼吸に意識。
今回はインナーチャイルドがひたすら「ヤダ、ヤダ」を言って泣いてジタバタしてしている自分を見てました。
私は本当に嫌だと言ってきてない。嫌だ、助けて、もうイヤだ!!そう言わなかった子ども時代が未完了で相変わらずいい人、NOと言わない人になり、結局そのブロックは今の脳の認識する世界に影響を及ぼします。
緊張させてブロックしてきたエネルギーを流す必要があるのです。
カラダをゆるめると感情エネルギーが流れやすくなるので、私たちは緊張させて感じないようにしてしまいます。
自分のカラダなのに自覚ができない。背骨を一つ一つ意識できますか?内臓を自覚できますか?
私にはまだ難しい。わからないんです。感じにくいところに緊張があり、ブロックしてるエネルギーがあるんだなと思います。
この日は朝から身体が重くて食欲もなく朝ご飯はやめておきました。それくらい不安でモヤモヤして怖かったです。
でも前回のワークよりはさらにチカラが抜けてエネルギーを出せた気がします。
自我は無くならないのだから、無くそうとする事にフォーカスするのではなく出来た事に気づいてあげようと思います。
背骨を揺らして曲に合わせて自由に動かすワークでいつも腰や股関節にチカラが入っていたんだとようやく気づけてチカラが抜けました。
そんなこと分かりそうなのに、自分でわからないなです。カラダのコリやハリ、肩こりや腰痛は緊張している自覚がなく気づかないまま生活しているために起こります。気づいたらいい、それだけの事がわからないのですよね…
自覚の領域が広がって段々と気づくようになると言われています。
私はこのワークでずっと痛かった仙骨あたりの痛みや股関節の痛みが和らぎました。
そして参加者の皆さんと和になりエネルギーを回して声を出すトーニングのワークをしました。
これがまた皆さんのハーモニーの声がめちゃくちゃ気持ちよくて癒されて、一気に腰の痛みが調整されました。
わかったことは我慢しなくていいって事
嫌な時は嫌と言えるんだって思います。
だってもう親のせいではないので。
その眠ったままの世界にいるのは嫌なので。
この日は観光はなく、写真もないですが
私には充実したスッキリできた一日でした。