自分のカラダを感じて聞く自己共感をして共振共鳴していこう

こちらのブログで自己共感、自己理解が大切ですよねってお伝えさせていただきました。

自分の感情に共感して理解するってすぐわかるものじゃないですよね。頭の思考や考えや何が正しいかとか、自分がいけなかったのか?自分は悪くない!なんて思考がぐるぐるしちゃうので余計に自分の感情や消えそうなくらいの感覚をキャッチするのは「わからない…」と言われる方もいらっしゃいます。

私自身全くわかっていなかったですから。

けれどイライラが止まらなかったり、自分の存在を消したくなるくらい自分に失望したり、生きることってなんでこんなに大変なんだろう…何のために生きているの?とずっと悩んで生きてきました。

楽しいことは一瞬で、自分らしく生きたいと精一杯頑張ればその後にやってくるのは暗いトンネル…のような繰り返しでした。

とにかく生きることを拒絶しながら生きることを諦めたくないと綱引き状態だったので、自分のカラダを酷使してきました。

13歳の頃からダイエットと称して食べることを拒絶し、自分のカラダを無視してきました。自分のカラダを大切にしない事をずっと選択し生きてきて、あらゆる感覚を閉ざして生きてきました。五感と言われるものも、私は40歳くらいまで本当にわからなくなっていた事にも気づいていなかったです。

2年前です。ようやく自分のカラダに意識を向けていこうと思えたのは。自分のカラダから意識をそらすのは目をそらしたくなるようなエネルギーがそこにあるからです。

私も含めてカラダが緊張しやすい人は自分のカラダを緊張させる事で感情エネルギーを出さないようにしている人が多いです。

背骨をゆるめるとエネルギーが流れ出す

私の経験で言えば2021年5月に始めて背骨をゆるめるボディワークを呼吸道を通して知りました。背骨の一節一節を丁寧に感じて横に縦に揺らして、背骨の動きを滑らかにしていきます。

そこで何が起きたかというと、これまで溜めている事にも気づいていなかったエネルギーが出始めました。行きつくところは自我の分離がそう感じさせる不安と死への恐怖でした。

その不安を誰かに話したりセッションで恐怖の土台を見つけたりしてエネルギーワークしても無くならない不安と恐怖。

セッションやカウンセリングではなく瞑想をし続けました。

死への恐怖で実際に呼吸ができなくなるくらい気道が塞がりもうダメだ!って感覚がやっぱりやってきてその怖さから逃げてパッと目を開けてしまうのです。

瞑想から気づいたこと

ある瞑想とボディワークのセミナーに参加した時に起きた出来事で気づきました。

やっぱり死への恐怖から息ができなくなりパニックになりかけます…苦しい!と起き上がろうとした瞬間にファシリテーターの方の「今ここにあります」という言葉が聞こえた瞬間に嘘みたいにもう死ぬー!みたいな息苦しさと恐怖は消えました。

その体験が奇跡ですごい!って事ではなくて「恐怖や不安や苦しさに意識を向けて何とかしようとするのではなく、起こる事が起こるのを信頼し委ねくつろぐ」ということでした。

自分のカラダのダメなところ、不調なところ、病気なところに意識を向けて改善しようとか、なぜ不調なのかを探り、カラダのエネルギーを変えようと何とかしようとする。それも方法の一つですが委ね何もせずくつろぎ真のリラックスを体感できた方がカラダは自然治癒力を発揮して、カラダも喜ぶ感じがします。

カラダを感じると本来のカラダの臓器や骨や筋肉はみんなみんな喜び歌っています。楽しくて自信を持って勇気があって、臓器どうしは仲良く助け合って、必要ない臓器なんか一つもない。

そういう元気な本来のカラダの声を聞き自分が共振共鳴していくのです。今ここにある在り方で。

委ね起こる事が起きるのを信頼する

自分のカラダは自分をとても愛してくれてる存在。そのカラダにたくさんありがとうを伝えていきましょうね。そうするとカラダは本当に喜びます。

これも私の体験ですが長年病気で苦しみたくさんヒーリングやエネルギーワークやカウンセリングでココロからのアプローチをしたり、カラダに良いとされる運動や食事をココロがけてきました。それでも改善する気配すらない。

それがなぜが気づきました。

改善しようとしてたからです。不調を何とかしよう、ココロの問題を軽くしようとしてたからなのです。

宇宙の法則には引き寄せの法則というものがあります。
一般的に言われる引き寄せの法則は「なりたい自分、手に入れたい成功、ビジョンをイメージして行動するとそうなる」という思考が現実化するというもの。

それも確かにありますが中途半端なのです。

「もうすでに望んでいようがいまいが自分の波動が惹きつける磁力によって自分の映し出す世界が形成されている」というのが引き寄せの法則になります。

不調や自分の望まない何かを変えようとか変化させようということは、今この瞬間に不調や望まないと思う環境や状況は自分が創造しているから目の前に顕在化しているのであり、変化を望めば望むほど望まない現状を強化していく事になります。

私が何年もずっと体調不良が続いていたのは私が創り出していたんだとハッキリ気がついた時からカラダは変わり始めました。

今は婦人科系も皮膚疾患も改善しました。 
まだ太ってしまった体型は自我の恐れから守ろうと脂肪をつけていたい気持ちが頑なにありますが、瞑想を続けていこうと思います。

だから私が完璧な人間でも素晴らしい人間でもないですし、ご縁ある皆さまと生きる喜びに気づき分かち合っていきたいと思っています。

死ぬまで自分のカラダを感じて愛していきましょうね。