長野県里親制度、認定登録に向けて⑭〜調査シート作成で、想定外 人生まるごと振り返り〜

1回目の面接で渡された調査シートと履歴書を

6月末までに児童相談所広域支援センターに

郵送することになった。

履歴書は超久しぶりに書いた。

そして調査シートというだけあって

枚数が多くて

生まれたところから始まり

小学校〜大学までそれぞれの思い出

大学、短大へ進学した人は

専攻科目と専攻した理由

両親についてどんな親だったか

親の現在の健康状態。

どんな養育方針、教育方針の親だったか?

親に里親希望の件を話した時の反応は?

兄弟姉妹は?どこに住んでいて

里親希望の件を話した時の反応は

どうだったか?

月収と家計について

預金金額、他に不動産があるか?

現在の住まいについて持ち家か賃貸か

大きさ、平米数。

ペットはいるかどうか?

結婚した経緯。年数。

夫婦で物事を決める時はどのようにするか。

離婚歴、離婚理由

病歴、現在通院はあるかどうか。

自分の長所、短所

パートナーの長所、短所

趣味、嗜好、お酒、タバコ

里親を希望する動機

どのような養育をしていきたいか

不安、心配な事は?

だいたいこんな感じです。

想定外でしたが

自分が生まれてから今に

至るまでの時間を

振り返る時間となりました。

エネルギーって本当に書き換わると

そんなストーリーさえも

初めから無かったんじゃないか…

って思うくらい

私はずっと満ちていたんじゃ

ないかって感じた感覚が湧いた。

人の記憶、感覚って面白い。

今までの事…

私の幼少期からの大変だったやつ

ホントにただの妄想だった?

大変だった、悲惨だった

苦痛だったってのが、映画みたいに

客観的に振り返りストーリーを見た時

自分の観点によって全て引き起こしてた

のがもっと腑に落ちたし、相手の観点や

なぜそれを自分が起こしてたのが笑えてくる

くらい。出来事がより高い視点から見えて

そこに愛はあったということがわかる。

もちろん全てじゃないですよ。

わからない領域だって

あるのが人間の私だし。

記憶が無くなってるのとは違う。

出来事はあるのだけど、感覚が違う。

なんとも不思議なんだけど。

世界は私に優しかったんだって

振り返り見せてもらった感じで泣けてきた。

あんなに泣き喚き絶望だと感じていた

1回目の結婚生活すら

私は愛されて大切にされていたって

わかってからは結婚は

自分を間違いなんかじゃ

なかったよって抱きしめた。

感情が癒されたので

過去を感情と切り離し

ただ事実として話せる

っていう事だと思っていたが

さらに進むと、そんな事実は

無かったんじゃなかったのか…

それくらいぼやけて

曖昧になるんだって知った。

それと旦那さんと私

それぞれ長所、短所を書いて

お互い発表してみよーってなって

言ってみたら、お互いに

「いいとこ突いてくるねー」

みたいな感じで耳痛いなー、笑

とニヤニヤしたわ。

面白かった。以外にもそこ長所だと思って

くれてるところとか聞けて嬉しかったな。

あと家計の見直しもできた。

これを機に、超ザックリ申告してた

私ですが、井坪家の会社の税理士さんに

私の確定申告も一緒に

お願いすることになって

お義母さんに必要なことを

教えてもらい、私自身のお金の流れも

より明らかにしてみました。

なんだか毛嫌いしてたけど

お金の流れを知るって大事ですね。

結局のところ

等身大の自分でしかいられないし

今のありのままを書いてみました。

振り返りにプラスして今現在の

現実的なうちの現状とかも明確にした。

そうやって明確にしながら

同時に勝手に癒される感じだった

振り返りの時間。初めての感覚。

最初は大変だなぁ、めんどくさい

って思ったけど良かった。

先日郵送完了しました。

また次回面接の日時を

決める連絡があるのだと思います。

やっとブログがリアルタイムに

追いつきましたよ。

また進んだら書きたいと思います。

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