先月から学び始めたアーユルヴェーダ日常の暮らしにアーユルヴェーダを取り入れて焦らずコツコツやってみている。
アーユルヴェーダは仏教とも関わっているよって話を学んだ。
お釈迦様の主治医だった先生はアーユルヴェーダでお釈迦を診ていたそう。その先生は「ジーヴァカ」
タイ古式マッサージでは「Dr.シヴァゴ」と言われ、施術の前にはシヴァゴ先生に祈る。タイ古式マッサージ、ルーシーダットンの創始者はシヴァゴ先生と言われている。
インドのアーユルヴェーダは仏教の伝播に沿って世界に伝わり、その国で独自の発展を遂げた。タイ医学にも元はアーユルヴェーダの教えなのだと知った。つながっている。
仏教も今では私の仕事の土台になっている。私はクリスタルボウルの師匠が高野山真言宗の阿闍梨様だった事で高野山にご縁をいただき日常でも手を合わせるようになった。
思い返してみれば子どもの頃から夏休みには「子ども大授戒」といって1週間ほど子どもたちだけで曹洞宗のお寺に寝泊まりし、本堂の掃除から朝のお勤め、座禅、説法を聞き、また読経、食事の前にも『五観の偈』をみんなで読み、般若心経は暗記できてしまうくらい読んだ。
今振り返ると最終日の前日の夜、授戒の儀式が行われ血脈を授かる。
私はかなりな信心深い仏教徒に小学生の時点でなっていた。
が、私はお寺になんか居たくない!と拒絶して貴重な夏休みをに寺へ行かされる事で親に憤りを感じ、私の仏教アレルギーがさらに高まった。
短大は再び曹洞宗の大学で福井県永平寺に1泊2日行かないと単位がもらえないから行くだけで、その意味や価値など感じようという気はさらさら無かった。
だからクリスタルボウルとの出会い、師匠との出会いが私のエネルギーを感じようとする感覚を開き、徐々に拒絶感を溶かしていき、仏教の教えがカラダに染み入るようになった。本当に出会いに感謝しています。
その師匠が突然「タイに行くけどなおちゃんも来る?」とニコニコしながら伝えてくれた2020年
頭では全く行きたいと思っていないのに、行くと返事をしたり、タイ古式マッサージのスクールに払うお金や航空券を買うお金も金欠だった私なはずなのに、すぐに準備できてタイに行く事を自我は嫌がるのに明らかに「行くようになってく」感じで背中を押されるようでした。
タイ古式マッサージの基本を学び始め、頭にサッパリ入らなかった。120分の流れを10日で覚え試験がある…ヤバい…
でもスクールが始まって最初の日曜日に観光へ出かけ「ワットウモーン」という寺院に行き、洞窟の中で僧侶が瞑想をしているという場に座り師匠と一緒に瞑想をした時にとても懐かしい感じがして、いつかの時代に私はその時も師匠とこうして瞑想をしていたような感覚になり、それを受け入れた途端に翌日からのタイ古式マッサージのスクールが楽々覚えられたのだ。思い出すかのように。
タイ古式マッサージというのは元々寺院で僧侶が治療の一つとしてやっていたもので、私もやっていたんだわ…と思えるような感覚を思い出せた。
それ以降仏教は特定の宗派というものではなく、私の中で生きる土台となった。ずいぶんと長い拒絶反応をやめただけで私の人生は開けたようになった。
そして今回アーユルヴェーダに惹かれ学びたいと思ったのも、結局仏教とのつながりがあるからだと知った。
シヴァゴ先生(ジーヴァカ)がお釈迦様の不調を治したり、日常の健康を保つための医療としてあったアーユルヴェーダ。それを今私が学べてセルフケアに役立つ知識を少しずつ教えてもらっているなんて、なんてありがたいことなんだと思います。
こちらはカジャル。眼病予防に。アイライナーみたいに使うと目がパンダになるからほんのちょっと目元に。
薄くスライスした生姜に自然塩
天然の消化剤です。食前に。これを食べるようになって胃の消化を助けてくれてお腹が空くという感覚が戻ってきた感じがします。
トリカトゥ
生姜、黒胡椒、ヒハツを混ぜたもの
白湯に入れて飲みました。
消化力をまず回復させることが大切
そしてカラダに未消化なもの=アーマがたまると言うのだそう。
私、最近忙しさを理由にハーブ蒸しやサウナ入ってないからアーマが溜まってるのを感じます泣
アーユルヴェーダと仏教のつながりを聞いて、さらにアーユルヴェーダ知りたい欲が増した私。
世界中に広がりヒーリングといえばまずコレ!と知られている「レイキヒーリング」も学んでいくと仏教につながっていきとても面白い。
私は何をするにも背景を知り本物であることという自分のニーズを大切にしたいって思っています。
人が生きることってどういうこと?
人が苦を感じるその苦をどうしたらいいの?
人が幸せに生きるって何?
自分って何者?誰なの?
そんな疑問が湧くならぜひラウレアの靈氣ヒーリング講座を学んでみてください。ヒーラーになるための講座ではなく生きること、日常生活の土台となるような在り方を感じていける講座です。
自分が惹かれるもの、頭じゃわからないけど何となくココロの奥に響くような感覚になるものは自分の生き方、人生にとって大切な土台になっているんだと思います。
宗教というと言葉のイメージで拒絶感が出てしまう方がいるなら、マインドフルネス瞑想など自分が入りやすいカタチから始めてみてはいかがでしょうか?
自己探求の道を50年、世界各地の聖地を巡り光明を得た清水友邦先生の伝える呼吸道もその一つ
5月11日にお話会を開催します。
奥様のプラダさんのソウルサウンドライアーとクリスタルボウルでコラボさせていただきます。
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