長野県里親制度、認定登録に向けて⑫~基礎研修の中のグループワーク~

基礎研修の最後はグループワークでした。

基礎研修についてのブログ

〜基礎研修、里親認定に必要なこと〜

〜保護を要する子どもの理解について〜

〜基礎研修で学んだ児童虐待についての事から感じている今〜

グループワーク30分は

参加者を4つのグループに分かれました。

私たち夫婦が参加したグループは

私たちも含めて3組のご夫婦でした。

そこに3名の各施設にいる

里親専門相談員さんがファシリテーター

となり、進んでいきます。

短い時間だったけど

①なぜ里親を希望しているのか?

②里親になることや研修を聞いて
不安や心配なことは?

1つずつ順番に話していきました。

たまたま私たちのグループは

ご夫婦の間に実子の子どもが

いらっしゃる方々でした。

里親をなぜ希望するのかは

理由は本当に様々だなぁと思いました。

色々お話を聞いたり

交流できる里親会へはやっぱり

委託前でも参加したいなぁと思った。

養育里親さんを希望する人も

特別養子縁組を希望する人も

この基礎研修は皆さん一緒になってます。

そして、この後、最終確認で

どちらを希望するか聞いて

道が別れていくようです。

②について、心配や不安が何かと

いう話で、だいたいの方が

真実告知をすることについて

不安だと伝えてました。

たしかに気持ちわかります。

最近の流れでは、小さな頃から

里親や特別養子縁組について

書かれている絵本を読み聞かせながら

お話をしていくのだそう。

昔ほど、血縁がないことを

黙ったまま、大人になった時や

ある程度大きくなった時に知り

ショックを受けるみたいなことは

避けようとなってるみたいです。

研修会場に絵本などの里親に関する

書籍もたくさん紹介されてました。

お昼休憩の時に読んでみた。

この協会の販売している

「ふたりのおかあさんからあなたへの

おくりもの」という絵本を読み

こんなようにギフトとして

子どもの最高最善なタイミングで

伝わって受け取ってくれたらステキだなぁ

と感じる内容でした。

「子どものいる生活を望む」

なんでとかわからない、そうなんだ…

出会って1カ月で結婚決めてから

旦那さんの子どもを望むその

気持ちがあまりにも

変わらず、純粋すぎて

キモいと思っていたのは、

ハイ…私です。

基礎研修での旦那さんのシェアに

感じた僅かな違和感で

後日言い合いになったことについては

また別の機会にでも。

基礎研修は以上で終わりで

1週間以内に次の面接についての

連絡があるとのことでした。

続く。