比べる自分でまずはいいんだよ

頑張らない在り方

つながっている人の充実ぶりを見て聞いて

素直にいいね!とか喜んだりできず

自分と比べてその充実ぶりに焦ったり

自分には何もないかのような感覚になったり

またはイラついたり

なんかザワザワ、モヤモヤする。

人と比べなくていい

私は私のままで大丈夫

あなたもあなたのままで素晴らしい

私もあなたも十分価値ある人だ

誰にだってできてることある

人の役に立っている

とどれだけ言ってみても

人からどれだけ認められても

自分で認めても

やってくるモヤモヤ感

比べることが悪いことじゃない。

例えば人と比べて何を感じているか

今のありのままの自分を

直視するんだよ。

人の幸せを素直に喜べないことが

悪いことじゃない。

それくらいハートが疲れて

かたく閉ざしてるだけで

性格が悪いとはならないし

あなたの本質を忘れて

しまっているだけだ。

私は私のままでいいんだと

人に対して何かを感じてる自分や

満たされないその一点の

曇りのような枯渇感を

見て見ぬふりする方が

もっと自分のハートが疲れてしまう。

自分が聞いて欲しがっている

その叫びをシャットアウト

してしまうのだから。

なんにもしてないさま…

お腹見せても大丈夫〜

私たちはひとつだ。

でも個として存在するために

やってきた。

だからどんな人もどんな物も

どんな状況もそもそも大丈夫。

悲しい自分、傷ついてる自分

それを感じたらもう立ち上がれなく

なるんぢゃないかってくらいの痛み

認めたらもっと悲しくなるから

もっと自分が負けたみたいに惨めに

なるから、そんなの悔しいし

自分が間違ってたっていうの?

私がダメだから?

私はダメなの?

内側の葛藤が始まる。

そして究極の自己否定の迷路

に迷い込むことを避けるように

気分を上げて、気分を切り替えて

私は私のままでいい

大丈夫!大丈夫!大丈夫!

私は幸せだ。こんな

に幸せな状況、環境が

ここにあるんだから…

そして幸せを掴もうと

外側の現象を創り上げることに

エネルギーを注ぐ。

幸せの証明してくこと

すらやめる。何もしなくていい

とわかるから、人には

人の役に立ちたいという

純粋な魂の望みがあり

その望みに生きていける。

何もしなくても幸せはすでに

ここにあると気づく。

何もしなくてもいいとは

全部を拒絶することじゃない。

やりたくないことはやらないでいい

と開き直ることでもない。

怒りたいから怒りを出せばいい

ということでもない。

何もしない方が

今の現実を作ってる自分をただ

ありのままに直視できるからだ。

じっと自分をただ観る。

どんな自分も。

だから比べてる自分だって

まずはそれでいいんだよ。

幸せは与えられるものに対して

交換で与えるものでもないし

引き換えに得られるものでもない。

ギブアンドテイクの世界ではない。

出したものがただ返ってくるだけ。

何もないこの世界だから

各々が認識してる世界観が

重なり合い、織り成す

ハーモニーをただ

ありのままに見ていくだけだ。

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