40代以上の女性の婚活は難しいという情報を耳にしたことについて

テレビでやってたので久々に結婚について。

40代以上の婚活は難しいのか?

40歳以上の女性の婚活は

難しいのだそうです。

40代以上で婚活をしている人は

「自分の老いに気がついていない…」

だから難しいらいしのです。

結婚相談所の方曰く。

年下のイケメンで

年収が高くてとか

理想があって、中々見つからない

という40代婚活女性が

多いというお話でした。

私ももうすぐ39歳って頃に

やっぱり再婚したい!と

お見合いや紹介、婚活パーティー

せっせと行動しましたが

やっぱり自分の老いに気づいていない

うまくいかないパターンの人に

なっておりました、笑笑

やっぱりまだエゴ満載な時は

仕事は?会社は?

年収は?家は?と気にならない

わけではありませんでした。

そして31歳の時に結婚したいと思い

サクっと結婚できた体験があったので

またすぐできるわと全くもって勘違い

しておりました…お恥ずかしい。

結婚ありきの相手探しが始まっても…

婚活うまくいってないときは

お見合いだというのに

何ヶ月カットしていないのだ?

って髪の毛の人とか

(え?美容院行かない人?)

指紋がいっぱい

ついている眼鏡の方とか

(世界が見づらくなーい?)

とツッコミたくなる気持ちを

抑えつつなんてお見合いもありました。

婚活、お見合いって

一応身だしなみは整えますし

さすがに部屋着では行きません。

人間性、中身だといっても

初対面なんだし

会う前に眼鏡クリーナーで

拭いてこいや!とツッコミ入れたく

なる方の中身を知りたいとは

思いませんし、もちろん女性も

ナチュラルを履き違えてスッピン

でお見合いに挑んでも難しい。

だから身だしなみは大事。

自己卑下や自己否定が強く

それが外見に現れ身だしなみすら

どうでもいいみたいになってる

なら、身だしなみを整え

普段選ばないような洋服を着て

自分の魅力に気づいていくことも

必要かもしれない。

でも外側ばかり気にしている時は

結婚にまで全く至らない。

頑張る方向がズレると

エネルギーを消耗するし

ココロ折れそうになるし

諦めよっかな…と気持ちが

下がっていく。

うまくいかないなら切り替えることも必要です

寂しくないように結婚相手には

ならない相手と付き合ってみたり

私はまた逃げている…と

はっ!と気づき、気を取り直し

「私の婚活はどうもズレているらしい」

とようやく自分と向き合う

努力を真剣にしてみた。

出会う相手みんなこの人だ!と

思える人とは程遠い。

思っても結婚に至らない。

自分の中の古臭い概念を

書き換えながら婚活を続ける。

自分を癒し自己肯定感を高めていき

ながら、自分が幸せになることを

許可する。

そうすると未来のパートナーの

持つエネルギーとか、住んでる場所の

感じが何となく感覚で受け取れるように

なってきました。

そこで感じる未来のパートナーは

外見全然タイプじゃない…

部屋着でジャージ着るタイプの人が

私はなぜか苦手だったのだけど

未来のまだ実際に会っていない

パートナーはジャージでした、泣

ただ今までどの男性にも感じたことのない

超安心安全さ、優しさ、誠実さ

のエネルギーを受け取り

まだ会ってもないのにそのエネルギー

を感じるだけでココロが

あたたかくなりました。

切り替えてみたら出会いはやってきた

今の旦那さんを

紹介してもらう話になった時

名前や顔や仕事や年収やどんな人か

何にもわかりゃしないのに

紹介できる人がいると

電話で聞いた瞬間

結婚する気がした。

頭では…?って感じですが。

だから何も知らなくても大丈夫な

感じがして当日まで

飯田市に住んでる男性というだけで

名前も顔も年齢も仕事も年収とかも

何にも知らないまま会いに飯田に

行きました。

(は?どうしてその色と柄の組み合わせ?)

(寝ぐせ?)

って相変わらずツッコミ入れたくなる

ような旦那さんとの初対面。

でもそんなんどうでもいいわ!と

目の前の彼を見て

あっさり切り替わりその日に私から

プロポーズしました。

1カ月後には婚約しまして

5カ月後に入籍。

外側の世界からだけ見てたら

旦那さんにプロポーズはしなかったし

結婚しなかった。

始めてみなきゃわからないし結婚がゴールでもない、スタートだ

出会った。

だからこそ、お付き合いした方や

元夫にも、今までどの男性にも

感じたことも

言ったこともなかった

「触れられることも

顔も見たくないくらい嫌いだ!」

となりました、笑笑

結婚してからようやく始まった

パートナーシップのテーマ。

キレイにお互い認め合い

尊重し合い仲良く…なんつーものは

全くなかった3年。3年やったら

やり切った感があり反転した。

離婚しかない…そう思っていた。

最近じゃ「新婚の時とは別人なのか?

と思う」とその在り方の変化に

尊敬するとの言葉まで

旦那さんからいただくように…。

私は旦那さんの性質でなければ

2度目の離婚もあったわけで。

受け入れてくれてた旦那さんに尊敬ですし

甘えてばかりですみませんでした…と

ココロよりお詫びしました…

どうあれ繋がっている安心感を知る

彼は両親を愛していて両親に優しくて

一緒に仕事してるから、激しく怒り

喧嘩するんだけどしばらくすると

一緒にお茶を飲んでる。

家族とは微塵も気を使わなくて

いいのか?

なぜ10分後には笑っているのだ?

最初はわけがわからなかった。

でも今年に入りこれでいいんだと知った。

彼から言葉ではないエネルギーとして

家族としてどうあれ繋がっているよ

という安心感を与えられた。

怒りが悪いわけじゃないし、

家族だからそんなこと気にもしない。

私はキレて暴力になる自分の父親が

怖かったし死ぬほど嫌だったし

受け入れ難く怒りはダメだと

思っていたから。

なんとか喧嘩しないように

仲良くしたい、わかり合いたい

と全く逆の方向にエネルギーを注いだ

結果、自分をドンドン分離させた。

義両親に感謝だ。

この両親に育てられた彼と

結婚できた事とか

ひっくるめて奇跡に感謝する。

「この世界の全てが優しい」

その設定を自分がしても、

学び成長できると知った。

嫌だ!酷いことされる!という

被害者意識から私ならそんなことしない

という正義とか、慈悲慈愛を育むとか

人として優しさを学べて

酷い人ですらそれでも許すとか

超傲慢な勘違いな自分を

真剣に握りしめてた。

被害者意識を自分がやめるだけで

酷いことをしてくると思い込んでる

だけの自分が他人にその役を

させなくてもいいと気づく。

結婚してみなきゃわからない

頭であれこれ考えたって

どんなに学んだって

人間関係教科書通りなんて

いくわけないんだから。

まとめ

結婚はしたいと思えばできるのだ。

思い込みとかもう必要ないなら

いつまでも握りしめてないで

切り替えてく。

直感力をみがくこと。

で結婚がゴールじゃないと知る。

結婚してからいくらでも変わる

という経験を味わうことが大切な

場合もあるし、最初からうまくいく

夫婦もいるし、全て違う。

やってみてうまくいかないなら

うまくいくまで諦めないことも

できるし、次に行ってみてもいい。

そして年齢とか状況とか環境とか

そんなものは全く一切関係なく

自分が許可さえすれば

最高最善のパートナーはいる。

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