井坪 直美 
母の入所している施設へアロマセラピーやヒーリング、もみほぐしなど今母に必要なケアをしに行く。
30分部屋でケアをしながら過ごす。施設の方に外出してもいいと言っていただき、車で10分の天竜峡の桜並木を歩いた。
久しぶりに外出した母。「お出かけするよ、桜見に行こう」と言うと嬉しそうだった。久しぶりにパートナーと一緒の休み。母と花見に行きたいと施設から連絡したらすぐ来てくれた。子どもも一緒に。
ありがとう。
満開じゃなかったけど私1人じゃ連れて来れなかったからこのタイミングで見に行くことができて本当によかった。ありがとう。
パートナーはお花見を大事にしてくれてる。
2014年4月5日は私たちの結婚式でこの日桜は満開で結婚式場に向かう途中の桜並木が美しかったのを覚えている。
そこから毎年夜桜が多いけどお花見をしてる。
今年は4人でお花見。楽しかったし優しい時間が流れていた。
私はずっと人間関係に執着してきた。あらゆる人間関係に。私を必要として欲しかったし、私が愛している人には側にいてほしいし、目に見えるつながりというものが切れてしまわないように必死だった。それが私の執着だと本当に理解し腹に落ちました。
家族に対しても、お客様に対しても、仲間や友達、全ての関係性がずっと続くように、壊れてしまわないようにして、私の存在をいなくならないようにしたい。居なくなる、死への恐れ。生きたいから執着するのでした。
つながりとは何かを感じる
自分が本質の自己とつながると、時間や空間すべてがあるようで無い気づきになった瞬間を体験した。
生きることも死ぬこともない。過去のストーリーに執着し、今の創り出した幸せに執着する。失わないようにとそもそも手にすることのない実体のない世界に失うことの恐れを感じているのが自分の自我だと気づいた。
母や弟との関係性に執着しなくてよくなったら本当に楽になった。
夫婦関係に執着するのをやめたら彼に優しくなったし、その時の気分でお互いが生きればよくなって安心になった。
夫婦関係だって続けることすらわからない。今は必要でいるし、それがずっと続くようにしないととは思わなくなり、逆に安心リラックスして会話ができるようになってきた。
たくさん必要とされる方が愛されて価値が高いとか価値ある存在だと自信が持てていた。これって本当に自我の恐れ。本人は相手を思って全力でエネルギーを出してるつもりだから全く気づかない。
今はただ受け入れるだけ。ただそうなんですね…と受け入れる。その気楽さや執着の無さが結果人が集まるエネルギーなのかもしれません。
時間、空間、実体が全て無いなら、私が映し出す全ては真心から映し出せば優しい時間、空間、実体になっていく
仕事も執着しない在り方を大切にする
今年は毎月クリスタルボウルサウンドメディテーションやイベントを主催すると決めた。これが以外に楽なのだ。
集めよう！とか絶対来て欲しいです！と誘っていた以前のイベント。重いですよね、笑。優しいエネルギーは流れてなかったなと思います。
4月のクリスタルボウルサウンドメディテーションは15名満席。ありがとうございました。
実体はどこにもない。そうやって世界を映し出したら私たちは執着することすら無いのだから、囚われることなく自由に生きられるし、なんだってチャレンジできるし、永遠のいまここだけ在るわけで、いくつになっても気づきは起こるし生まれ変わったように世界を新たに映し出す事もできる。
喜びに生きられる。
黒田貴子さん、たかちゃんのおかげで本当に素晴らしい時間になりました。ありがとうございます。
皆さんのシェアも素晴らしくて感激しました。県外など遠方よりお越しいただきありがとうございました。
私自身本当に幸せ。クリスタルボウルを奏でられる喜び、感謝。ありがとうございます。
告知です
7月6日(土)黒田貴子さん、佐治仁子さん、大谷美佳さんを飯田にお呼びしてクリスタルボウルサウンドメディテーションを開催！！
個性あふれる4名のクリスタルボウル奏者の響宴
今日ご参加くださった人数だと、開催場所変えないと4名のクリスタルボウルが並ばないかもですが…
そうなったらまた考えます！楽しみです。