クリスタルボウルは自分一人の仕事ではないことに気づき感謝です

8月の名古屋演奏会でも今回の小淵沢演奏会でも新しいボウルが来てからの演奏会の感想で不思議な事を言われます。

「今日は1人だけじゃなかった」「この部屋に何人もいましたよ」という事。色んなところに私がいて音を奏でているそうで…

「これは直美さん1人の仕事ではないね…」そう伝えてくださる方がいらっしゃいました。

直美さんのクリスタルの響きは以前に増してわたしを宇宙意識に誘いパワフルに感じます。直美さんひとりの仕事ではない!と感じます。

とメッセージもくださいました。

クリスタルボウル演奏もタイ古式ボディセラピーも私がお祈りの最後に伝える事は「どうぞこのカラダを使ってください」ということです。明け渡し起こる事が起こるように起こる事をただ信頼します。

私が癒そう、私が役に立とう、私が必要とされるようにって気持ちはお恥ずかしい話ですが強くありました。

私のおかげって思って欲しいみたいな。それだけ仕事は私の存在価値そのものだったし自己肯定感や役に立って生きている感覚が欲しかったし私がいないとダメよね…って口が裂けてもそんな恥ずかしい事は隠そうとしつつ、エネルギーがダダ漏れだったはず。

自信のなさや不足感を埋めたかったのです。

その自我と同一化してることが分からずに、絶対そんな事思うのは未熟で恥だからと感じないようにしていました。

未熟さをまず認めることが大切ですよね…
自我も大人の階段登ることしていけばいいのに、ヤダヤダ!!とイヤイヤ期の子どものようにしててそんな自分も今思えば可愛らしいです。

今も自我に意識を向ければそんな思考が湧くと思います。でも気づいたのは自我の思考が自分ではないという事です。本質の自己とは何かを探求する道を歩めるようになったことが大きいのです。

だから今ここの連続で呼吸に意識を向けつつ思考が湧いたらただ流れていくだけという実践をしながら生きる事。

アガスティアの葉の鑑定で何でも時間がかかるブロックを持っているんだからとそれを言い訳に使うともったいないですが、私は出来ない分からない自分を責めなくなりました。これだけ学んでやってるのに何でわからないんだ!!という憤りはめっきり減りました。

アガスティアの葉についてはこちら

それでも諦めずコツコツやってきて落ち着いて演奏できる感覚が深まった感じがします。まだまだ学びの途中ですがこれからも楽しみです。

空間にさらにエネルギーが流れやすくなり、より全体に溶け合う感じが拡張し、聞いてくださる方々が一人じゃないように感じるのかもしれません。それが何なのかは解明もしないし、私にはよくわかりません。

全体のエネルギーの広がりや締まりを感じながらいい塩梅で奏でることが大切だけど、それ以外は今の私の認識できる領域から必要以上に追いません。

全て溶け合うエネルギーの中で1人1人に起こるように起こる。私は全て溶け合うエネルギーを広げていくだけ。ヒーラーやセラピストやカウンセラーが何かできる事はないんだって思うし、クリスタルボウルも演奏させていただき源のエネルギーの一部として存在し共同創造してるんだって感じます。

本当にありがたいことです。
このカラダを使っていただけて。
地球で最大限溶け合って全てと一体になっていく体験を深めていきます。