我が家で過ごす2回目の夏休み。小学生最後の夏休みです。
長野県の夏休みは短いのだと去年初めて知りました。名古屋出身の私は7月20日あたりから8月31日まで1ヶ月以上あるのが普通でしたが、長野県は1か月弱。
私としては短い方がありがたいですが、笑短いと言っても夏休みの宿題は盛りだくさん。私が小学生の頃はもっと少なかったような気がします。
里子さん、ファイト!!
昨年はまだ絶賛試し行動中で甘えん坊真っ盛りでしたのでとにかくつきっきりで宿題を見て、読書感想文やポスター、自由研究など親の宿題か?と錯覚するくらい手伝いました…
が今年は「一人で大丈夫」と言ったので放置でいこうかと思ってます。
夏休みの宿題に加えて、夏休み初日から塾に体験入塾というかたちで通ってみる事に決めた里子さん。
去年我が家に来た時と比べてIQがかなり上がり、学習能力も向上中の里子さん。無理矢理はよろしくないですが、最大限里子さんの能力を引き出すサポートはしたい。本人のこれからの希望も聞いた上で、私が自宅で勉強を見る学習方法より最適な方法を選択しようという話になりました。
大人数の中の1人というスタイルの塾は嫌だという里子さん。「それなら家庭教師や個別学習の塾はどう?」と聞くと行ってみると言いました。飯田市にあるいい塾かなえる教室ってとこをみつけました。
「
「すらら」というパソコンを使用したe-ラーニングの教材で学習していきます。
説明を聞きに行ったときに早速試しにパソコンで少しやってみました。
紙ベースでやっているより、アニメキャラクターみたいなのが説明してくれたりゲーム感覚で算数ができたみたいで「案外面白かった」と言った里子さん。
塾の先生からのアドバイスもあり、7月中は体験入塾でやらせていただけるとのこと。
里子さんに聞いたら「いいよー、行く」とすぐ言ったので行く事を決めたみたいです。里子さん、嫌なものは絶対イヤと動かないので、ホントに思ったよりよい印象だったのだと思います。
賢く優秀になってほしいという願いではなく、算数の分数の計算が得意になってきてプリント全問正解すると「よっしゃぁ!!俺って天才!!」って素直に喜ぶのです。「すごいね!!ホントすごい!!」って褒められて嬉しそうにします。
そんな喜びの感覚やできるんだ!って自信を積み重ねていってほしいなって思います。
今まだ自分が将来何になりたいとか、自分が何が好きかはわからないと本人は言います。
それでも大丈夫と思うのです。まずは自信や勇気や喜びや認められる嬉しさを十分満たしてあげることが大切だなと思うのです。
私は厳しいくらい怒る時は怒ります。そんな時も必要だと感じています。
遊びで拗ねることもOK。子どもへの接し方、バランスは自分が自分としっかり繋がっていないと親が子どもに投影をして感情的になったりしてお互い混乱してしまいます。
夏休み、お母さんたちは普段の生活のリズムから変わり中々自分の時間を取りにくいかもしれません。私自身1人の時間はかなり重要なのでうまく時間を活用して
自分をととのえていくことが大切ですね。
勉強だけじゃなく、夏休みの家族旅行もあるし楽しみもいっぱい。
全ての子どもたちにとって安心安全無事、最高最善な夏休み期間でありますように。