『小さな習慣』を読んでスタートしてみた小さすぎる目標

習慣という言葉が苦手

新しい健康的な習慣をうまく身につけてしまえば、それからは何をするのもずっと楽になります。朝起きたらヘルシーな朝食をとり、毎朝きちんとジムに通う。そのたびに自分の脳と長々と駆け引きをする必要はありません。ほんの少しの努力で正しい行動がとれるようになるのです

この本のこの部分を読んで、

私全くその感覚知らないんだなと思った。

習慣、私は悪習慣のイメージが強く

習慣にするという事自体

どう何がいいのかわからなかった。

毎日なんなく無意識にすること

全く無いわけじゃない。

そもそも習慣になるようなものは

面白くないどころか、退屈だと本では

伝えている。

はっ!?と苦笑な感じでした。

私は日常にどれだけ

ドラマティックでエキサイティングなことを

求めていたのかと本を読みようやく気づいた。

ハラハラ、ドキドキ、

綱渡り感や大冒険気分を

毎日潜在意識は探して欲していた感じ。

それもいいかもしれないけど

疲れて電池切れにもなりますわな。

毎日これだけでいいの?って思ってしまう

失敗のしようが無いほどの小さな目標から

始めていけばいいんだ。

その積み重ね、繰り返し。

脳の仕組みからも習慣にする

方法がわかりやすく書いてあって

何かを始めてみても三日坊主です!

と言い切ってきた私。

スタートダッシュではなく

淡々と続ける日々を始めていこう。

やり方が違ってたんだと楽になれた

気がした。自分が無能でダメな奴だから

と自分を自分で叩くのもうやめよう。

続けなきゃから卒業しよう。

それくらい避けてきた私でも

また始めてみる気になって

スタートできたこの本。

おススメな1冊です。

ありがとうございます。