旦那さんのお仕事は出張もなく
家族経営の自営業なので地元飯田市で
のんびりとやっておりました。
2013年からそれが一変。
仕事の内容がより専門性の高い
ものが一気に増えたり
私と出会ってから
出張も入るようになりました。
飯田の自宅に帰る私と
入れ違いで23日まで3泊4日で
旦那さん出張でいない。
「えー!1週間も会えないぢゃん」
寂しいじゃんエネルギーも乗っけて
伝えると…
「なおは半月家に居ないけどね…」
と間髪入れず返ってきて
「はいー、おまえが言うなって
感じですよね、笑笑」
と笑い話になる。
「愛しています」
わかっているけど
その言霊を共に放ちハグして
お互い響き合わせることが
気持ちいいし私は大切にしたい。
出会ってからケンカも
たくさんあって
理解し合えないし
それがムカつくけど悲しい。
愛している人が近くにいるのに
はてしなく遠いような感じがして
一番理解されていないような
誰より私を認めてくれていないような…
愛する人とのパートナーシップを
何とかしようという間は
全く溝は埋まらないどころか
気持ちとは裏腹に
嫌悪感も増してくる。
素直になりたいけど
何を素直になったらいいんだ…
どう素直になったらいいのか。
わからない。
素直に自分からアクションを…
なんかそれは負けるみたいで悔しい
あなたから言ってきなさいよ…
と拗ねているだけなのだ。
勝ち負けの世界にいて
どんなメリットがある?
勝って気分良く過ごしたい。
勝って守れたような気になる。
勝つ事は強くあれる。
勝つことは誇り。
勝つことが勇敢さの証し。
勝つことは愛する者たちのため。
負ける事は惨め、悲しい、悔しい
支配される、命の保証がなくなる
負ける事は死ぬこと。
だから勝っていないと。
優位に立っていないと。
抑圧される人生、惨めさは
二度と味わうものか!
という自分で感じる劣等感に
自分が一番戦っている。
優越感、劣等感や
自分の中の勝ち負けがあるとしたら
どんな信念、信条、思い込みとなって
いるのか書き出してみる。
戦争を直接体験はしていなくても
私たちの集合意識やDNAには
深くこの戦い、
勝ち負けのエネルギーが
刻まれている。そうでしか
生きられない社会で戦い続けてきた。
そこを本気で完了し
勝ち負けの世界から
自分が先に卒業すること。
勝ち負けのある世界で創ってきた
アレもコレも…それはホント?
どんな世界に生きたい?
愛し合い、尊重し合い、認め合い
平和であり、穏やかな平安な中に
いる世界。誰もが優しい世界。
自分も優しくあれる世界。
それをもし望んでいるなら
他の誰でもない自分からまず
勝ち負けの世界を終わらせる。
素直になれないのではなく
素直にならないことで
守ってきた自分をまるごと慈しみ
抱きしめ、もう守らなくても
大丈夫。安心な世界だと
内なる子供に伝えてあげることだ。
結局パートナーは私を
見せてくれているだけだった。
私が私を理解してなかったし
私が私を認めていなかったし
私が私を一番遠ざけていた。
夫婦でこんな軽やかな
コミュニケーションが
取れる日がくるなんて
思ってもみなかった。
勝ち負けの世界から
平和な世界にお引越し。
てなわけで23日まで
わーいわーい\(^o^)/おうちで
アニョ太郎とのんびりだ。
そんな時間も大いに楽しむ。
のんびりする
この写真をFacebookに載せたら
似てきたね、笑顔が一緒、素敵と
色々コメントいただきました。
平和に安心して年を重ねていく。
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