ヴィーナスフォレストセッションの帰りに…
突然よみがえってきた楽しさ
京都で新幹線に乗るまで時間あったから
超久しぶりに化粧品フロアを歩きたくなった。
ISETANへ。
で、これまた超久しぶりにMAC。
で、買ったことなかった
ありえない色の口紅とチークを購入。
かわいい感じのピンクと
コーラル系なチーク
お姉さんにメイクしてもらい
いい!と思った。
どれだけぶりだろう…笑笑
こんな行動。
たまにメルヴィータの化粧水を買いに
デパートへは行くが、メイク用品を
買うこと自体に自分が驚いた。
久々過ぎてドキドキしたわ。
10代後半から30代前半
シャネルとか外国のブランドの香水や
化粧品が好きだった。色々買ったり
いただいたり、並べて置いて
おくのもかわいいし。
シュウウエムラのメイクボックスの中に
カラフルに揃え開けるたびに今日は何色?
ってウキウキしてたわ。
楽しんでた。忘れてた…すっかり。
昔、私は化粧品や洋服やアクセサリー
やバッグや靴を買い揃え
満たされていると勘違いしていたから
買うことが逆に止まらなかった。
プリティーウーマンのジュリアロバーツ
に憧れてみた、笑。どんなに買っても
一時の楽しさで、また買いに行く。
最初の結婚の時もそうだ。
栄のデパートから長島のアウトレットに
場所を変え、しょっちゅう行って
買い物した。部屋のインテリアが
変えたくなり、まだ使えるにも
関わらず、一掃し買い替えたりした。
何がしたいのか自分が全くわかってない。
結局借金でどうにもならなくなった
ことから、司法書士さんに依頼し
一旦悪循環が止まってホッとしたのを
今でも覚えている。
同じ過ちは繰り返さないと学び始め
今お金がない!大変!みたいなことは
無くなった。それと同時に
外側から満たそうとしてただけで
そんな物たちでは満たされない
と全て依存だ、ダメなことだったと
片付けた。もうそんな物たちは
欲しがらないよ、と
自分の好きを完全に閉じ込めた。
依存し誰かや何かのせいにして
ずっと責任転嫁して生きていた
ところをより深く直視できた
セッションのおかげで
今あの頃と全くおんなじように
したい気持ちはもうないが、
その当時の私の一部分を
受け入れず否定していた事で
純粋な好みの世界だっただけのことまで
全て封印してたんだなとわかったし
今の自分で好みの世界をまた楽しんで
みよっかなぁと思えた。
「化粧をするとかしないとかが
女性であることを受け入れるとか
否定するってことに通じる」
事では全くもってない、ここは
ズレないように書いておきます。
やってもいいしやらなくても
それはどっちでもいい。
内側がクリアになり緩み許せた分
私の好きやしたいことの正直さが
素直に出てきたって感じです。
改めて1年ぶりに髪の毛も
ベリーショートから変えてみたくなった。
帰ってから旦那さんに大阪でのセッションの
事を話し、そして信頼する、信用する
頼るってことについてお互い色々話せた。
一緒にゴハンを食べ笑って話す時間。
それが何より幸せだなと思う。
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