焦らず機が熟すのを待つ

京都「鈴虫寺」のご住職の説法が大人気なのだそうです

こちらのご住職が今朝もテレビで

お話されてました。

機が熟すのを待つ

アナウンサーの方が

仕事か、または結婚・子育てか

迷い決断できない時は?

という質問の答えです。

そうしたいと思っても

うまくいかない時は進まないし

機が熟せば物事は進み動くもの。

だから機が熟すのを待てばよい。

私たちは「待つ」ということが

とても難しい。でも「待つ」という

忍耐を身につけることがとても

大切で、焦らずにいること。

「ただ、いま」を大切にする。

というような内容でした。

仏教、密教の教え

機が熟すのを待つ

これは師匠からも

ずっと伝えられてきた教えです。

ついつい、何かカタチにしたい

焦って見つけようとする。

どちらか選択しようとする。

体現したい、動くのよー!と

外側に意識を向けていきますが

土台がしっかりとしていないと

たとえ選択したところで継続が難しい。

ハートの声を聞きもらす。

だから焦らずゆっくり機が熟すのを

待てばよいのだよ。待ちながら

自分のココロの在り方を学び

自分の内側の掃除をしていくのだよ

と伝えられてきたおかげで

私はコツコツとブレにくい在り方と

自分の望んだ幸せな生活を

今体現できています。

師匠は高野山で修行をされた阿闍梨と

呼ばれる僧侶です。

阿闍梨とは

阿闍梨(あじゃり、あざり、ācārya アーチャーリヤ、阿舎梨・阿闍梨耶とも音写)とは、サンスクリットで「軌範」を意味し、漢語では師範・軌師範・正行とも表記するが、その意味は本来、正しく諸戒律を守り、弟子たちの規範となり、法を教授する師匠や僧侶のことである

ウィキペディアより引用

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阿闍梨 – Wikipedia

お寺は持たず、人々の愛の目覚め

覚醒を促し、生きとし生ける

全ての命の調和、持続可能な社会

に向けての取り組みを使命、天命とし

活動されています。

自分のハートに響くことから学ぶ

私は仏教、そして弘法大師空海より

脈々と受け継がれた密教の教えを

聞けたり学べることが喜びなのだなと

今朝テレビを見ていて

心底感じました。

そこにはスピリチュアルと言われる

領域やヒーリングやリーディングや

サイキック、宇宙的な領域があるけど

無くてもよくて、どちらでもいい。

突き詰めていけば同じことなのだけど。

自分の内側をクリアにしていけば

サイキックなチャクラは

開かれていくけれど

この社会に現実として生きることや

何を創造するかということが

大切で、ルートチャクラ

と呼ばれる第1、2

そしてアイデンティティのテーマの

第3チャクラの領域を

しっかりクリアリングする必要がある

といつも伝えられます。

この領域を

仏教や密教のお話を聞き

学びながらできたことは

私としては大切だったなと思うのです。

出家し全て欲を捨て

修行をしながら過ごし

精進料理しか食べませんって

ことではないのですよ。

さらに深い領域へ

2019年になり

またたくさんの層になっている

感情で、深い深い領域を

クリアにするタイミングが

きた感じがしています。

より慈悲、慈愛のエネルギー

を私自身知ることな気もしてます。

このクリスタルボウルから

くるエネルギーや全体のハーモニーから

きっと機が熟して抵抗する間もなく

押し出されました、笑

ガラっとまた変わりそう。

誰から学ぶかを自分が選択する

私がなぜ師匠からずっと

学びたかったのか、そして

これからも話を聞きたいと

思っていて

ハートからの創造の実践を

共にしていきたいと感じているのか…

なんか今更ですが…

そしてこの感覚は突然ですが…

はっきり深く明確になった感じがします。

やっぱり仏教や密教の教えの

領域は切っても切れないなって

感じです。

皆さんがそれぞれに

好き!だったり、理屈じゃなく

ハートに響き、腹に落ちまくる

そんなことを大切に学んで

いけたらよいですよね。

おまけに

最初の話に戻りまして

今朝のテレビの話。アナウンサーが

ご住職に「お金との付き合い方は?」

とか質問してたけど…

「それはここでする質問じゃない気がする…」

と返答が。そらそーだわ…笑笑

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