南信州泰阜村にて伊藤マナさんのワークショップを開催します~参加者感想~

昨年8月に下伊那郡豊丘村で開催されたワークショップが再び!2021年4月23日から25日に長野県下伊那郡泰阜村にて名古屋ハートクリエイション伊藤マナさんのワークショップが開催されます。

前回の続きです。マナさんがこのワークショップの細かな内容を伝えるのは難しいとおっしゃってました。なぜなら参加される方々によってワークショップの内容は全く異なり、ワークショップのスケジュールの大まかなものはあるものの流れや実際やるワークもその時に生まれたりする場合もあります。マナさんさえ全く読めません。マナさんが場を信頼しきって一切自分のエゴを入れずその空間のエネルギーを読み、来るメッセージに従ってワークショップは進行します。3日間終わった時に全ての流れが完璧だったとわかるのです。

このワークショップに何回か参加した私自身、自分の人生のあらゆる場面で信頼していればいいって確信が強まった感じがしています。体感して得られた感覚の一つです。小さな頭でこうしよう、どうしよう・・・これがいいんじゃないか・・・ってあれこれめぐるのではなく、信頼し委ね全て最高最善にしかなっていないと信じる感覚が深まるとしたらいかがでしょうか?

参加された皆さまから毎回感想や気づきを書いていただくのですが、今回のブログではその感想の一部を抜粋してみました。

ボディムーブメント(ダンスに似ていますが、「身体が動きたいように動く」ことを重要視しています)を中心としたワークは、言葉で理解するのとは全く別の感覚でした。自分の内側に意識を向けて集中でき、周りもそんなに気にならずに動くことができました。自分の中に「動きたい、跳びたい」というエネルギーを感じました。

クリスタルボウルの演奏では、そのバイブレーションに身を任すうちに時間と場所の感覚がしばらく飛んでしまうという体験を初めてしました。

2回公開セッションがあったのですが、他の参加者も代役に立つ「ファミリーコンステレーション」方式で行われクライアントに立った方も、周りの皆も大きな気づきがありました。 

主催の伊藤マナさんは「意識の目覚め」を、言語を超えたところから促しているのを文字通り「身をもって」感じました。 

まずは自分の中の、男性性と女性性の健全な目覚めと統合=インナーマリッジを目指していこうと思います。それが起こった時、本来の輝きを持った自分自身を取り戻し、それが現実を切り拓く力になるということを、公開セッションでも見せていただきました。

大地に根を張ると言う感覚心が弱くなっている(身体が)感じがした。男性性のダンスの時は音楽がとても嫌で体がうまく動かない気がした。女性性のダンスは(母性)音楽はとても楽しい幸福な気がしたが、とても悲しい、寂しい、感覚が出てきました。女性の深い悲しみ、暗黒をイメージしたシェアでは同じことをしてもそれぞれ感じ方が違うことを改めて知り、女性性の痛みもいろいろな形があることを知った。 

公開セッションでは女性性役に選んでもらって初めて怒りが出てきました。体の奥から熱い物がこみ上げてくる感覚は、今まで自分が閉じ込めてきたものだったと感じました。 ダンスワークは風に当たる手や腕の感じが気持ち悪く感じていたらいつの間にか手で体を包むような形で閉ざしていた。 マナさんに声をかけられるまで気づいていないことに気づく。少し動き出したら、涙が止まらなくなった。「痛い、苦しい、悲しい」が湧き上がってきて、ずっと閉ざしてきた自分の痛みや、周りの女性性の痛みを感じていた。途中からは足は動くけど上半身は動きにくかったかな!自分を大切にしていきたいと思いました。

マナさんのファミリーコンステレーションは2回ともとてもダイナミックで素晴らしかったです。マナさんという人柄がワークショップを大きな愛で包んでいるのでその安心感がありました。

マナさんのワークショップはマナさん自身が体得した時空を越えた世界観がベースになっているので、普段狭い頭だけの世界に閉じ込められている人にとっては新鮮な驚きと共に、自身の存在そのもの、本質に出逢える得難い機会となると思います。クリスタルボールの響きに導かれ、からだのエネルギーを全開に放出した後に顕れてくる本質に出逢えたことは何にもかえがたい悦楽、至福体験でした。「これでいいのだ」「THIS IS ME」この感覚がからだを通してやってきました。

本当の手放しがはじまり、大地へと伸びる根が更に太く長く深く力強くなった感じがしています。健全な女性性、男性性への理解は私を生かしている存在に身を委ねることで、 からだを通してやってくる、、。自身の仕事、使命につながるからだへの確信、わたしそのものへの確信を得ることができました。

まだまだたくさんの感想をいただいております。このワークショップでどんな体験や体感をするのかは全員違います。だからこそ違いをありのまま受け入れる体験にもなります。次回は私井坪直美がこのワークショップに何回か参加し何を体験し体感しどんな感覚を得て日常生活にどのような変化をもたらしたのかをお伝えします。

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伊藤マナのワークショップin南信州