出会って結婚してから知っていけば良いと進んだ私がパートナーのおかげでぶつかりながら望む方向に生きる

Facebookがすきなのは、過去に投稿した内容が

思い出としてあがってくることもある。

今日Facebookを開いたら

こんな投稿が

『昨日、旦那さんが予約してくれていた
古民家のフレンチ「川楽屋」さん
飯田の美味しい野菜をたくさん使った
地産地消店。天然酵母の手作りパンやお料理の器も全て手作りで作られてます。丁寧で見た目もキレイで素材の味をしっかり感じられた。美味しかったぁ。お店も落ち着いた雰囲気で
お店の方々がこれまたあったかい。
去年初めて出会った6月5日「これからよろしくお願いします」とお互い挨拶をした直後2人の前に現れたキレイな虹。旦那さんからサプライズのプレゼントはこのお店の方と相談して虹のペアのコップをオーダーしてくれてました。こんなサプライズ用意してくれたんだなぁ…その想いが嬉しい。コトバにならない気持ち。これからもどうぞよろしくお願いします』

2014年の6月5日に今まで全くしたこと

なかったちゃんとしたお見合いってやつを

しまして。私はお見合いの話が来た時点で

その人だと思うから、写真も名前も

何も知らなくていいと言い、

写真や身上書も断り、すぐ飯田に

会いに行ったから、ちゃんとした

お見合いでもないか、笑。

だって確信しかなかったから。

初めましてから数時間後に、

やっぱりこの人だとわかったから

私から「結婚」と口走り、1カ月後

婚約した。まだお見合いの日から

2回くらいしか

会っていなかったけれど。

「結婚してください」と私が

旦那さんに言わせた、笑笑

男性からプロポーズ?

指輪パカっのシチュエーション?

そんなの関係ない。この人じゃないと

ダメだくらいに思った。

結婚してから知ればいい、お互いのこと。

あの日から5年。

Facebookでは1年後

サプライズを喜ぶ私を

書いてますが…笑。恥ずかしいわ。

いい人、幸せな人、見てもらいたいように

見せようとする人が強かったから。

ぶっちゃけ…

同じ空間にいればイライラするし

そんな喜びなわけねーだろ

って感じでして、笑。

でもそんな自分をめちゃくちゃ責めて

もう生きていたくないと

悲劇のヒロインやってた頃。

入籍してから本格的に噴き出した

私の中の徹底した頑固な男性不信や

男性に対する憎しみや恨みたちが

旦那さんを通して

噴き出しまして出会ってから

まぁ、酷く落ち着かなかったです。

旦那さんくらいの器の大きさでなければ

とっくに破綻して私は2度目の離婚を

していたんだろうと思うのだ。

出会ったその日に

「捕まえた!絶対離さない!」

みたいなある意味、狂気にも取れる

エネルギーで獲物をとらえた感覚、笑。

我ながらすごい、よくやった、笑

と自分を褒める〜♬

ある日突然会いに来た人が

結婚!と言い、まだ何にも知らない

のに結婚してって言って!と言い

結婚したら「嫌い!無理!」って

どんなけ変な奴だったのか…

もう私のひどい未熟さを笑い飛ばして

受け入れるしかなかった、笑笑

結婚はプロセスに過ぎず、

幸せな結婚生活、パートナーシップ

を体現できてます!がゴールでもない。

私が私の人生において、自分自身が成長し

本当に望むことを諦めず、1人立ちし

喜びで生きる道を歩きたかったから。

パートナーの人生はパートナーの人生

私の人生は私の人生

お互いが立つから一緒に生きて

肯定的な愛の波紋を広げていける

と私は感じている。

私にとって潜在意識は

「愛は狂気」でしかなかった過去。

いっつもいっつも、

自分が恐ろしかったし

頭がおかしい奴だと自分が嫌になった。

無自覚だから。

ホラーやバイオレンスになる

恋愛や結婚しか知らない私って

どんなけ闇が好みだったのか、笑

本当に好みなのでね、これ。

フランス映画「ベティブルー」が

大好きな映画であった。

それでも良いけど、

なんの心配もなかったとしたら

ホントはどうしたいのか?

そこに気づいていくことが

大切だなぁと思うのであります。

そんな破天荒っぷりを自分では

真剣に愛すること、愛されること

と勘違いしていただけなのです。

今だってそんな狂気な部分は

私は内側にあるのを知ってますよ。

そこにもう興味がないし

飲み込まれていかないだけ。

私にとって違和感な匂いが

するところにわざわざ足を

運ばないし、今を大切にしたいし

自分がハードな設定をわざわざ

しなくていいとわかったから。

5年経った今、旦那さんに

愛していますと素直に言える

ようになった分は成長したかな。

自信なさげで動かず

圧倒されているばかりの旦那さんは

男性としての自信をコツコツ

積み上げて、男前な人になっていった。

これもプロセス。

さらに本質の愛に生きて自分の光を

さらに思い出したくて

来週そんなセッションを受けますよ。

もっと内側緩めていこうって

感じる今日この頃。

本当に望む生き方は?

エゴの声に掻き消されそうくらい

小さくとも本当の声を聞き逃さずにいたい。

via PressSync