高野山の壇上伽藍には山王院(御社)があります。
神仏習合と言って昔は神様と仏様は切り離されていなかったそうです。
山王院の奥、森の手前に建つ赤い春日造の神社は、高野山の開創以前から土地の神として信仰されてきた丹生(にう)明神、高野明神(狩場明神)を祀る「明神社」です。
弘法大師空海に高野山を授けた神様なのだそうです。ですので壇上伽藍に御社を建て祀っています。
その元となる神社がこちら丹生都比売神社。
マナさんのご案内で急遽帰りに神社に寄ることができました。
この鳥居を抜けると…タイムスリップした感じが…いったい何時代なんだ⁇とわからなくなるくらい歴史ある神社な感じ。神社のホームページには1700年前とありました。
第一殿:丹生都比売大神(丹生明神)
にうつひめのおおかみ
第二殿:高野御子大神(狩場明神)
たかのみこのおおかみ
第三殿:大食都比売大神(気比明神)
おおげつひめのおおかみ
第四殿:市杵島比売大神(厳島明神)
いちきしまひめのおおかみ
昔は高野山へお参りするときはこちらの神社も合わせて参拝していたとか。
今回高野山に来られた事、リトリートがとても充実した時間となった事などお礼を伝えました。
とても光っていてすごい輝きを放ってました。
美しい。偶然は必然。マナさんが神様たちが喜んでくださっているって伝えてくれました。
ありがたいです。
こんな場所に神社?というくらい
大通りにも面してないし、人通りも車も
そんなにない場所。ですがその荘厳さ、
この神社のすごい氣の気持ち良さ、
清々しさを感じました。
世界遺産のこの神社機会があれば
ぜひお参りしてみてください。
お礼のお参りも無事済ませ名古屋に戻りました。
丹生都比売神社
via PressSync