騎士という名のつく番犬にならないキャバリアキングチャールズスパニエル

キャバリアキングチャールズスパニエル

キャバリアキングチャールズスパニエルを飼い始めて10年、キャバリアという言葉の意味を初めて知った

キャバリアとは「騎士」という意味を持つ。そしてイギリス王室のチャールズ2世に溺愛されていたことから、キングチャールズの名前もついたこの犬種。かっこいい名前だけど、人なつっこくて、陽気で明るい。番犬にはオススメできません。

初めて犬を飼う人にはおとなしく、しつけもしやすく比較的飼いやすい犬種です。大変なことといえば、毛が一年中抜けること。掃除にコロコロが必須です。

わたしが2008年から飼っていて、こんなに股を広げ、安心・信頼のポーズをとる子ではなかった。この2,3年でアンジェロが確実に変わってきている。絶対におなかを見せた状態で写真なんて撮れなかったから。

4年前のアンジェロ、全然感じがちがいます。

 

最近急速にアンジェロのゆるんだ感じや、穏やかさを見せてもらっている。飼い主が変われば犬も変わる。飼い主が穏やかに過ごせていたら、ワンコもきっと幸せで嬉しい。旦那さんにお腹をなでられ気持ちよさげに私を見てきた。アンジェロは男の人が誰でも苦手だった。近寄らなかった。信頼してお腹まで見せたのは旦那さんが初めて。私にもここまで見せないかもしれない。男性が苦手というのは、もともとのアンジェロの性格や気質ではなかったということ。旦那さんの安心感にアンジェロがありのままを見せている。

 

以前は犬の問題行動や病気でずっと何かしら困っていたけど、自分の波動、在り方が変わったことでアンジェロの問題行動は問題でなくなり、病院に連れて行くこと自体かなり減った。

 

飼い犬の問題行動、病気、しつけに関してどうにも困っているのであれば、自分自身に何かストレス抱えていないかとか、リラックスするのを忘れていないかとか、自分を深く見つめてみるのも一つの方法としてある。

 

私はアンジェロという命のお世話をすることを通して優しさや愛を学び育む事が必要だった。この世界は楽しさにあふれているよ、安心していいんだよ、信頼していいんだよ、リラックスしてありのままで大丈夫だよとずっと教えてくれようとしてたんだなとようやく気づきはじめた私。

 

アンジェロ、ありがとう。長いことお待たせしました・・・あなたが居てくれさえすればいい。もう大丈夫、一日でもながくこの穏やかな幸せな日々を、あなたが生まれる前に決めてきたその日まで大切に重ねていこう。

 

 

 

この記事を書いた人

井坪 直美

長野県飯田市在住
自分の持つ本質で 望む人生を楽しく生きることを実践中。人とのつながりが豊かさ。クリスタルボウルと共につながるご縁の土地へどこまでも。クリスタルボウルの音と光、アロマオイルのステキな香り、手から優しさや安心感が伝わる整体、幸せと平和の波紋を広げます。
井坪直美(いつぼなおみ)
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