金木犀の香りの効果と苦手な香りが自分には必要かもしれないというお話

金木犀が満開です。うちの玄関にも…

剪定してもモリモリ伸びていく

元気な金木犀です。

でももうちょい整えてあげた方が

気持ち良さそうだよね…

玄関で皆様をお迎えしてます。

香りも今ピークですごい放っておる。

今でこそ、顔を近づけて

香りいっぱい吸い込みますが

正直、金木犀の香り

キツ過ぎて苦手だった。

苦手というより嫌いだったな。

金木犀の香りの効果として

カラダには

目の疲れや肝臓の疲れを癒し

腸内環境の改善にも。

ココロには

ストレス、イライラ、不安解消

などのリラックス効果があるとか。

それを読んでなるほどなぁと思った。

とにかく私は不感症で生き続けてきたから。

目にも肝臓にも腸内にも

たっくさんネガティブな感情を溜め込み

隠して生きていた。だから香りを

いっぱい嗅ぐと、蓋して隠して

無いものとしていた感情たちが

リラックス効果もあいまって

心身ゆるんでしまい

油断して見たくない感じたくない

感情が洪水のように出てきちゃうから。

それだけ味わいたくなかったのです。

怖かったから。自分が冷酷非道で

酷いやつ、生きる価値なし

みたいな奴だということを

信じ込んでいたのでね。

それを認めてしまったら

私生きていけない…って真剣に

思っていた。あ、無意識がです。

顕在意識では全く

気がついていませんでした。

がむしゃらにいい人を装い頑張るのだけど

悪循環でさらにストレスに

なって爆発して、私やっぱり酷いやつ…

と自分を裁くいうループ。

ドM変態女の極み。

良い感情と悪い感情で

かなりジャッジしてました頃のお話。

だから金木犀だけでなく

香りが苦手!臭い!嫌っ!

で避けてきた、この私。

今アロマが無くてはならない

くらい好きなことが

ホントに驚きですが…

香りは自分の顕在意識では

どうしようもなく、脳に直接

ダイレクトに働きかけるのでね。

香りを全身に満たすように吸い込み

委ねていくと感情出やすくなる。

感じやすくなる。

それにあたふたせず

出てきたものを受け入れる。

好きな香りもたくさん嗅ぎましょー

ウットリ癒され満たされましょ。

他のお花たちの香りもいい香りだなんて
思ったことなかった、笑

そしてアロマオイルで

くっさー、苦手!嫌!無理!ありえん!って

香りが実は自分に必要な時も

あるかもしれませんね〜